布団に入っても、なかなか眠りに入ることができなかったり、直ぐに目が覚めてしまうといったことはありませんか？
変に頭が冴えてしまって、なかなか睡眠に入れないといったこともあるかもしれません。
布団の中で悶々とした時間を過ごしたり、スマホをいじっているうちに、いつの間にか明け方になってしまったという経験もあるのではないでしょうか？
眠たいままの状態で通勤通学をしないといけなくなって、日中は眠気が強い状態で過ごしているかもしれません。
しかし、夕方になると目が覚めてきて、夜中に頭が冴えてしまうといった繰り返しかもしれませんね。
心理療法カウンセラーの深谷修治さんは、不眠に悩む人達へのサポートを行っていますが、人によって合う方法は異なると指摘します。
一つの方法が全員に役立つわけではなく、人によって、入眠に効果のある方法は異なることが多いです。
入眠剤や睡眠薬をつかえば、それなりに眠りにつくことができますが、依存症が出る薬もありますし、薬は飲みたくないという人も少なくありません。
このため、さまざまな方法を試してみて、自分にあった入眠方法を実践したほうがいいわけです。
そこで役立つのが「深谷式入眠法」です。
深谷式入眠法は、脳の睡眠中枢を刺激して、心地よい眠りにつくための方法です。
呼吸方法を無理に変えたり、何かをイメージする必要はありません。
また、深谷式入眠法はシンプルで誰でも実践できる方法です。
夜中、目が覚めたときにも、再び眠りにつきやすいです。
また、ストレスに感じたことをもとに、自らの考え方や行動を改める13種類のコツを学べます。
日常生活のなかでストレスの影響を受けることで、眠りにつきにくくなっている可能性があるためです。
ストレスなど、眠りにつきにくくする要因をつぶすことで、眠りを改善するだけでなく 生きる活力にもつながります。