「筋膜リリース」という言葉が聞かれるようになったのは2010年ごろです。
筋膜のよじれやねじれを解消して、正しい筋と筋膜の伸長性と筋肉の動きの回復を促す「筋膜リリース」が注目されるようになりました。
筋肉をほぐそうとして、筋肉を揉んでいると筋膜が破壊されてしまい、筋膜を修復する過程において、筋膜どうしが癒着する場合があります。
筋膜が癒着すると、筋肉の動きに合わせて均等に伸び縮みできなくなるため、筋膜のよじれやねじれが悪化してしまいます。
このため、筋肉そのものをほぐすよりも、筋膜リリースを行うことで、筋肉を正しく動かせるようにすることが重要になります。
柔道整復師のHIROKIさんは、10年間、和歌山の某整骨院グループの副社長として5,000人以上に施術を行い、「ゴットハンド」とも呼ばれていたそうですが、ほとんどの症状や悩みの改善には筋膜リリースが必要不可欠だと指摘します。
骨格だけを強制したところで、筋膜が全く変わっていなければ、姿勢も悩みも内臓の位置もカラダの形さえも変わらないまま、元に戻ってしまうといいます。
日常生活においては、筋膜が固まるようにしかならないため、継続的な筋膜リリースが欠かせません。
専門家に筋膜リリースをしてもらう人もいますが、それなりの費用がかかります。
そこで、セルフケアでしっかりと筋膜リリースを行える方法を学べるのが「筋膜リリース動画プログラム」です。
ローラーを用意すれば、あなた一人で好きな時に取り組むことができますし、手順を覚えてしまえば、いつでも簡単に行えるようになります。
筋膜リリース動画プログラムのなかで分からないことがあれば、LINEでいつでも気軽に質問・相談できます。
これまでに筋膜リリースをしっかりと行った経験がないと、筋膜リリース動画プログラムをはじめた当初は痛くて仕方がないといいます。
そこでやめてしまうと筋膜リリースが十分に行われず、体内の不調をかかえたままの状態が続きます。
筋膜リリースを続けることで痛みが解消し、血液がドバッと流れて全身をめぐり、一気に体が軽くなる感覚を味わえます。
HIROKIさんは、痛みから解放される瞬間に快感を覚えて、ハマってしまう人が少なくないといいます。