男性と女性の体格や身体能力が違うのは差別ではなく、生まれつきの特徴ですから、区別して考える必要があります。
さまざまなスポーツで、男女が全く同じ条件で試合をしたり、演技などをすることは極めて珍しく、男女別々にされていたり、男女混合などといった具合にルール化されています。
ゴルフに関しても例外ではありません。
プロツアーはもちろんのこと、アマチュアの大会でも「男性向け・女性向け」と分けられている事があります。
ハンディキャップ数などで男女差をカバーできる場合が多いですが、トップアマチュアなどになると、身体能力差によって、男性しか上位に入れない結果になる可能性が極めて高いです。
このため、男性ゴルファーと女性ゴルファーとでは、最適なフォームからして根本的に違うと指摘をするのは、レッスンプロの吉本巧さんです。
吉本さんは、11年間のアメリカ生活で世界最新のゴルフ理論を学んだ後、これまでにプロアマあわせて20,000名以上のゴルフ指導を行なっています。
これらの指導成果と、独自のゴルフ理論「吉本理論」に基づくゴルフ上達法として、「ドライバー飛距離アップの真髄」や「吉本理論アイアン編」などの教材を作成・提供してきました。
そこで、女性ゴルファーが短時間で効率よく上達するために、どのような練習をして上達すれば良いのかを、吉本さんが「VenusG」というDVD動画マニュアルにまとめました。
個人差はありますが、女性ゴルファーは男性ゴルファーと比べて柔軟性が高い一方、筋力は弱い傾向があります。
この特性を活かしたスイングをすることで、無理なくゴルフを上達できるようになります。
VenusGは、「シンプルなゴルフの考え方が、 美しいスイングを作り、スコアをアップさせる」という吉本理論のベースにあるシンプルさは全く変わらず、女性ゴルファーにとって最適な上達法を説明しています。
「VenusG」の内容
PinkG
- きれいなアドレスを作るために最も重要なこととは?
- スタンスのときの正しい足の開き具合とは?
- 女性がまっすぐボールを飛ばすための正しいボールの位置
- きれいなスイングをするためのグリップ、握り方のポイント
- バックスイングを改善すれば、あなたのスイングは劇的に変わる
- あることに注意するだけで、きれいなトップが作れる
- ダウンスイングを改善すれば、トップやダブリがなくなる
- 美しいフォロースルーを作るための方法とは?
- プラス40ヤードも夢じゃない!ドライバーショットのすべてを公開
- フェアウェイウッドでミスをしないために
- プロが実践するアプローチショット
- ラフ、バンカーショットを簡単にしてしまう方法
- きれいに決めるパターの練習法
PurpleG
- 力まず美しく飛距離をアップさせる方法
- スコアアップのために必要な距離感のつかみ方
- グリーン周りのアプローチできれいに寄せるための方法
- フェアウェイでバンカーにはまっても大丈夫
- 眼の前の池やバンカーも軽くこなすロブショットの打ち方
- 林からのリカバリーショット
- プロも実践!確実にグリーンのラインを読む方法
- 100を切るためのコースマネジメント