野球指導で欠かせないのがノックです。
軟式と硬式で少し違いがありますが、あなたは思い通りの場所にフライやゴロを打つことが出来ますか？
今までに野球経験がほとんどないと、軟式／硬式のどちらにしても、ノックをするのは難しいと感じるのではないかと思います。
フライが飛ばない／飛びすぎる、ゴロが転がらない／勢いが良すぎるなどといった具合に、全く狙い通りのバッティングができなかったのではないでしょうか？
それ以前に、空振りが多く、守備から笑われたり、監督などから説教されるといった散々な結果だったかもしれません。
ノックが上手になるためには練習したほうが良いわけですが、一般的に、以下のことをすればいいというアドバイスがあります。
- 上達するまで、大量のボールを打って練習する
- フライを打つには、体勢を斜めにして、下から打つ
- バッティングのフォームをしっかり身につける
- 遠くに飛ばしたい時には、力を入れて強く打つ
しかし、元プロ野球選手で、社会人チーム「セガサミー」の監督を務める初芝清さんは、このようなアドバイスは役に立たないと切り捨てます。
そもそも、バッティングとノックは別物である上に、単に練習量を増やしただけだと、自分で気づかないうちに「悪い癖」がついてしまうと初芝さんは指摘します。
つまり、ノックで求められる要素を理解した上で、正しい練習をすれば、誰でも着実に上達できるというわけですが、
- 力の入れ方、抜き方
- 力の伝わる体重移動
- 手、足、腰の正しい使い方
- 狙った打球を狙ったところに打てるコントロール力
- 守備力をアップさせる戦略的な打ち分け
などといった具合に、さまざまなポイントが存在するため、一言で説明するのは不可能です。
そこで、初芝さんが指導しているノック上達法を動画にまとめた「野球ノック上達革命」が役立ちます。
野球ノック上達革命では、大きく以下の3つの項目を実践するだけでOKです。
- ノック特有の基本を身につける
- その上で練習と実践を重ねる
- 選手の守備力を上げるための戦略的な打ち方をマスターする
野球ノック上達革命を実践して、コツを掴めば、短期間でノックを一気に上達できます。
野球ノック上達革命の内容
- どうしてもキャッチャーフライが打てない方へ。実は3ステップで上達させる方法があるのですが
- キャッチャーフライは軟式ボールと硬式ボールとでは打ち方が違うんですが、どう違うか知っていましたか？
- キャッチャーフライを成功させるための3つのポイントとは？これで真上にも前にも横にも後ろにも自在に打てるようになるはずです。
- キャッチャーフライの正しいフォームが分からない？だったらこれを見てください。
- ノックの基本中の基本であり、うまいノックに欠かせない最も大切な要素とは？
- 選手の守備力を高めるノックの打ち方とは？
- 速いボールを打つときのコツはボールを●●すること。力がなくても問題なく速い打球を打つ方法とは？
- 非力な人でも何の問題もありません。疲れにくく遠くにも飛ばせる体の使い方を教えます。
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