「ハンドボールを上達したい」と思っている10代(小学生・中学生・高校生など)はどのような練習をすればいいのでしょうか?
10代は成長期ということもあって、同じ年齢でも身体能力に違いが出ることは珍しくなく、この身体能力の違いを活かして圧倒する人もいます。
しかし、あまりにも頼りすぎると、時間が過ぎるとともに、他の人も成長してきた時に追い抜かされる場合もありますし、その後、追いつけなくなってしまうケースも出てきます。
このため、ハンドボールに欠かせない瞬時の判断力とスピード技術、頭脳プレイなどを身につけるだけでなく、ハンドボールのプレイに適した身体にするための基本練習は必要不可欠です。
文化女子大学附属杉並高等学校でハンドボール部監督を務めた齋藤潤一さんは、ハンドボールに興味を持って入部した普通の生徒を、ハンドボール向けの身体能力のある選手に育てあげることに力を入れており、当時のインターハイや全国選抜大会などで優勝・上位入賞するなど、輝かしい成績を残しました。
この齋藤さんが行ってきた基礎トレーニングをまとめたのが「ハンドボールの極意」です。
動画教材のため、マンツーマンで指導を受けている感覚で受講できます。
ハンドボールの極意で紹介された基礎トレーニングに取り組むことで、ハンドボール向けの身体能力が身につけられるだけでなく、
- より俊敏なオフェンスの動き
- 様々な場面で崩れぬディフェンス能力
- シュートコントロールの向上
- 瞬時な判断時に正確に動けるようになる
- ハイクラスなジャンプ力
- カット能力アップ(キーパー)
など、実際のプレイにも活かせるようになります。
ハンドボールの極意の主な内容をまとめました。
- まずは本題、ハンドボールに必要な身体作りトレーニングとは?
- 基本動作をあっという間に習得、リングを使ったトレーニング法とは?
- 筋力ではない?!簡単に相手を動かす技とは?
- 重心移動を極めよう。ハンドボールにおけるウォーキング法とは?
- ハードル無しの歩行からランニングに続ける方法とは?
- 疲労と戦っていては一流選手の道は遠い。上腕外旋を意識したトレーニングの効果とは?
- いかなる動きでも重心を崩さない身体を作るランニングとは?
- 習得は寝て待て?寝ながらフェイント習得の興味深い内容とは?
- 柔軟さを手に入れたら技を磨こう、フェイントのカギとは?
- 筋力以上の力の発揮、イメージングの力とは?
- 一度やれば一瞬で、続ければずっとの柔軟性アップ法とは?
- イメージングで一流キーパーを目指す方法とは?
- 今までのトレーニングが活きるフェイントからのシューティングとは?
- 2対2に学ぶ状況把握向上法とは?
- パスミス防止宣言、椅子を使ったパス練習とは?
- 右利き左利きに個別指導、投げの極意とは?
- より速く、より遠くへ延びる球。スキップからのシュート練習とは?
- 生徒たちのモチベーションも更にUP、サイドシュートの極意とは?
- 現役学生選手に学ぶシュートコースとは?
- ボールは見ちゃダメ?ポストシュートが決まる秘訣とは?
- 地球と一体化しよう、鉄壁のディフェンス作りとは?
- 相手オフェンスを翻弄するクロスアタックディフェンスの基本とは?
- 新しいウォーミングアップ&トレーニング、腹筋も体幹も鍛えない理由とは?
- 一流コーチに学ぶ一流指導法、ハンドボールってやっぱり楽しい!
など
180日間の個別メールサポートなどを活用することで、さらに上達に役立ちます。