ハンドボールを上達させるための練習法について悩んでいる指導者は少なくありません。
特に、ハンドボール経験がほとんどないのにも関わらず、指導をする羽目になった場合には最悪ですよね。
ハンドボールのルールから学ばないといけないため、指導の仕方すらわからないといった状況で、これまでの延長線のようなことをしているのではないでしょうか。
また、選手時代は経験者だらけの強豪チームにいたために、キツイ練習でも当たり前にこなしていたが、ハンドボール経験者がほとんどいないような弱小チームの指導をするにあたって、自らの経験をもとに教えても、選手のレベルが低すぎて全くついてこれないなどといった状況かもしれません。
元日本代表選手で、現在はJHL・富山ドリームス監督として指揮を執っている吉村晃さんは、以下の3つのポイントがハンドボール指導に必要だと指摘します。
- 論理的な思考を身につける基礎練習を行う
- 局面ごとに「連動」を意識した動きを理解する
- ゲーム形式で状況ごとの動きを反復する
これらの吉村さんが提唱するポイントを活用して、ハンドボールを教えている指導者は次々と成果を出しています。
全くのハンドボール未経験者から、あと一歩で強豪チームの仲間入りができそうな中堅チームの指導者まで、幅広く役立っています。
この吉村さんの指導法をまとめたのが「スマートハンドボール練習法」です。
スマートハンドボール練習法は、指導の初心者や熟練者の区別なく、誰がどこから見ても取り入れることができるように作られています。
基本練習から、チームとしての戦略的思考や認知機能までを身につけられます。
スマートハンドボール練習法を実践していて分からないことがあれば、180日間のメールサポートが利用できます。
回数に制限はないため、気軽に質問ができます。