あなたの飼い犬が問題行動を起こしたり、他の人に迷惑をかけたりしていませんか？
全く言うことを聞かずに困っているのではないかと思います。
飼い主の言うことを全く聞かずに、好き放題暴れたり、無駄吠えや甘噛み、壁を引き裂く、トイレコントロールができずに、あちこちに粗相をしてしまうといった状況かもしれませんね。
あなたも、飼い犬に噛まれて、怪我をしたことがあるかもしれません。
犬が問題行動を起こす理由として考えられる原因をまとめました。
- 飼い主と離れることに慣れていない
- 飼い主とのコミュニケーションが取れていない
- 犬が従うべき命令を飼い主がきちんと教えていない
- 問題行動に対する飼い主の行動が一貫していない
- 飼い主とそれ以外の人でトレーニング方法が異なっている
逆に言えば、これらの問題点を解決すれば、あなたの飼い犬の問題行動などが解消し、あなたの思い通りにしつけられるようになります。
犬というのは、そもそも飼い主に従順になるものであり、そして理にかなったことであれば飼い主の言うことを聞くものです。
「上手な犬のしつけ方」では、飼い主として、犬にするべきことがわかるようにマニュアルが構成されています。
主に以下のことが書かれています。
- 問題行動をやめさせるのが大切な理由
- 子犬のうちに噛みつくのをやめさせるべき理由
- くんくん鳴く、遠吠えする、わんわん吠える行為にどう対処するか？
- 噛んでぼろぼろにする問題にどう対処するか？
- 人に飛びかかる問題にどう対処するか？
など
犬のしつけは早いほどよいことは言うまでもありませんが、成犬だから手遅れというわけではありません。
大きな犬でも十分望みはありますが、多少の努力が必要です。
幼い頃に必要なトレーニングを受けていなければ、しつけるまでには難しくはなるでしょう。
とはいえ、今日から始めることで、明日以降に先延ばしにするよりも効果が期待できますし、問題行動を起こさないようにしつけることで、飼い犬への愛情が深まります。