「株は技術だ、一生モノ!」でおなじみの相場師朗(あいばしろう)氏といえば、うねり取りで稼ぐイメージがつきものですが、一つの銘柄を対象に売りと買いを繰り返して利益を積み重ねていく手法を得意としています。
しかし、この「うねり取り」を実践するには、それなりの資金量が必要ですし、トレード期間も長引く傾向がありました。
スキャルピングやデイトレードが主流となっている状況では、なかなか食指が動かないという人も多かったのではないでしょうか。
そこで、相場さんが長くても数日程度でエントリーからクローズまでを完結できる株式トレード手法として、うねり取りをベースに新たに公開したのが「相場師朗のショットガン投資法」です。
数日でトレードが完結するのにも関わらず、日足チャートを使うというのがユニークですね。
日足であればザラ場を見続けても意味がなく、夜間にゆっくりチェックしてトレード判断をしても十分なことから、日中に株式市場を見ることができない人でも実践できます。
相場師朗のショットガン投資法の手法
相場師朗のショットガン投資法は、「勝ちパターン」になっているチャートの形を見つけたらエントリーして、利益を得たら決済するというシンプルなトレード手法です。
対象銘柄数は少なくとも400銘柄はありますので、トレードチャンスで困る心配はないでしょう。
この「勝ちパターン」は数十パターンありますが、スキャルピングのように瞬時に思い出せるようにしておく必要はなく、夜間にじっくりと確認して判断すればいいことから、それほどストレスを溜めることなく実践できるのではないでしょうか?
チャートの中でチェックするのは、ローソク足と移動平均線の2つだけです。
基本的には、5日、20日、60日という3本の移動平均線、場合によっては100日線と300日線も使いながら、トレンドの状況を確認します。
その上で、ローソク足をチェックして、エントリーが成功する確率の高い「形」になっているどうかを見極めます。
いくつも「形」が当てはまる状況ほど、利益が出やすいことからエントリーが推奨されます。
エントリー後、決済する際もローソク足と移動平均線を使用します。
機械的に、リミットやストップは10pips(株式では使わない単位ですが)や5%などといった決め方はしません。
ショットガン投資法のベースとなる考え方はうねり取りと同じですから、うねり取りがスムーズにマスターできたという人も多いです。
相場師朗のショットガン投資法の内容
- ショットガン投資法 基礎講義
- 株価の流れは予測できる
- 短期トレードの新常識「ショットガン投資法」
- ショットガン投資法に必要な道具 <その1>
- ショットガン投資法に必要な道具 <その2>
- ショットガン投資法に挑戦してみよう(シミュレーショントレード)
- ショットガン投資法 実戦セミナー講義
- 株価をストーリーで考える
- ショットガンはここでエントリーする!可能性の高い「型」
- 「知識」から「技術」へ(その1)
- 「知識」から「技術」へ(その2)
- 補講動画
- 新春無料セミナー