ベテラントレーダーはローソク足を見ているだけで相場の雰囲気がつかめるといいます。
相場とは人間の恐怖と欲望がうずまく場所ですから、その値動きを視覚的にしたローソク足をみれば、人々の感情や行動が読みとけるというわけです。
しかし、意図的・無意識に限らず、トレーダー同士のダマシ合いの世界でもあるため、ダマシやノイズが数多く発生することも事実です。
一方、暴騰/暴落のように素直に受け取っても全く問題のない値動きもありますので、判断基準が明確でないと適切なトレードが出来ません。
ローソク足トレードプログラムは、FXトレーダーのEDGEさんが13年間もの時間と2000万円もの費用をつぎ込んで見つけ出した成果をまとめたトレード手法です。
ローソク足をみて、利益を出すためのエントリーや決済をするためのトレード基準を学ぶことができるマニュアルです。
FXだけでなく、株式投資や日経225先物、商品先物、バイナリーオプション、仮想通貨など、ローソク足でチャート表示できる投資商品であれば何でも使えるとEDGEさんはいいます。
市場参加者の人間心理というのは、どの投資商品であっても変わりません。
株式は銘柄選定が必要で、出来高が少ない銘柄だとエントリーや決済がしづらく、値動きが飛びやすいなどと言った特性はあるとしても、大筋では同じようなものだからです。
ローソク足トレードプログラムの内容
ローソク足トレードプログラムで重視しているのは「箱と釘の法則」です。
この2つから大工さんやパチンコをイメージする人もいるかも知れませんが、どちらも関係ありません。
EDGEさんが解説している動画がありますので、チェックしてください。
この動画の2分18秒あたりで説明されていますが、ノイズなども含めた上で「価格の動きの習性」が出てくることを説明しています。
すべての数字に意味がありますので、しっかりと追いかけていくことで価格の習性もつかめるようになっていきます。
この価格の動きの習性に基づいて、利益が出るチャートパターンが見つかればエントリーし、終わりを迎えれば決済するという流れになります。
この「利益が出るチャートパターン」をローソク足トレードプログラムでは、3時間以上の動画で丁寧に解説しています。
1回のエントリーで完璧に見つけることは不可能ですから、何度か分割エントリーすることでチャンスを逃さないようにしていきます。