ゾーンスキャルFX

秒速スキャルFXを作成したFX-Katsuこと鈴木克佳さんが新たに作成したFXトレードマニュアルが「ゾーンスキャルFX」です。

秒速スキャルFXでは内容に関しては酷評と好評の賛否両論となっていましたが、ゾーンスキャルFXに関しても同じような状況になっています。

いつものようにセールスレターだけでは内容が見にくい上に、誇張が多いことから、誤解されやすい部分が数多くあるという点がマイナス評価されているようです。

ゾーンスキャルFXのトレード手法

ゾーンスキャルFXでは、以下の3種類のトレード手法を学びます。

通貨ペアに制限はなく、基本的には1時間足と5分足を併用します。
長期足でラインを引き、短期足でトレードするといくという流れになります。

長時間足と短時間足の組み合わせは、15分足と1分足などに変えても構いません。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ゾーンロジックは、ダウ理論の考え方を活用したオリジナルロジックとなります。

水平線を引いて、価格との状況を比較することにより環境認識を行います。

長時間足でゾーンの確認を済ませたら、短時間足でエントリータイミングを待つというシンプルな流れになっています。

ゾーンスキャルFX付属のトレードツールを使えば、エントリーチャンスを把握できますし、ロジックは公開されていますので、あなた自身で裁量判断をしても構いません。

決済もトレードルールに従って行うことになります。

ブレイクアウトロジックは、ラインブレイクを狙ったトレード手法です。
トレーリングストップを併用することで、利益の最大化を狙っていきます。

こちらもダマシを避けるためにトレードルールが決められていますので、トレードツールが出すシグナルを参考にしながらエントリーするといいでしょう。

ゾーンロジックと併用することで、効率よく利益獲得を狙っていけます。

「両建て」と言うと、資金効率が悪いとか、決済を先送りするばかりでトレードメンタルにも良くないなどといった具合に、デメリットばかりが指摘されますよね。

しかし、ゾーンスキャルFXでは、含み益がある状態で、相場の反転が近い可能性もある状況で両建てすることで、どちらに転んでも利益が得られるように決済タイミングをずらしていきます。

この際のポジション管理に失敗して共倒れするケースが多いのですが、ゾーン両建てロジックの仕組みの意味を理解した上で、具体的な方法をマスターすれば、投資妙味を味わえるのではないでしょうか。