日経225オプションだけに限った話ではなく、オプション取引は自由度が高い反面、単純に上がるか下がるかで損益が決まるわけではないことから、なんとなくとっつきにくいイメージがつきものです。
ある程度、ルールを絞り込んで単純化したバイナリーオプションが人気になっていますが、国内のバイナリー規制の影響で、国内業者で主流となっているルールでも難しく感じる人が少なくありません。
そのような背景もあって、今後もマイナーポジションから抜け出す可能性が低いと思われる日経225オプションですが、FXや先物、株式などと比べて低リスクで稼ぐことが可能な方法が存在します。
その一つが、サラリーマントレーダーのハナミチさんが実践している日経225オプション手法をまとめた「鉄則!日経オプション秘伝の書」です。
鉄則!日経オプション秘伝の書の内容は?
「鉄則!日経オプション秘伝の書」で学べるトレード手法は、オプションの売建と買建を組み合わせたオーソドックスな内容です。
エントリーは、オプション取引の言葉さえ理解できていれば、誰でも簡単に行えます。
少し難しく感じるのはクローズのタイミングかも知れません。
利益確定の場合は、難しく考える必要はなく、目標利益を達成したら即座にクローズするだけです。
更に利益が伸ばせないかなどといった考え方は一切不要です。
一方、損切りは、エントリー時に事前に決めた、含み損の金額に到達した場合だけでなく、別の条件を満たした場合にも損切りを行うため、裁量判断が求められますので注意が必要です。
「鉄則!日経オプション秘伝の書」のマニュアルをしっかりと読んで理解しておくようにしてください。
最大ドローダウンは10%ですが、連敗することは少ないために、それほど大きくは感じません。
ザラ場をずっと監視するような必要はなく、1日1回程度、値動きを確認して損切りするか、利益確定するかを決めれば十分です。
スキャルピングやデイトレードのような忙しさはありません。
また、暴落後にエントリーする方法など、タイミングが合えば、短期間で大きく稼げる方法も身につけられます。
トレード回数は少ない時で月1回、多い時でも3回程度と少なめです。
これだけでもトレード勝率90%、獲得利益は月10%程度は十分に狙っていけます。
FXや先物などをしていると、トレード勝率90%を達成するのは非現実的だからウソだとか、ナンピンやマーチンゲールをしているから、リスクが高すぎるので止めたほうがいいという流れが定番ですが、オプション取引の場合は、ポジションの組み合わせ方によって十分に実現可能な範囲です。