FXトレードギアは、デモトレードでは不可能なFXトレード練習が行えるツールです。
FXトレード手法の検証やスキルアップのためのトレード練習をするにあたって、デモ口座を活用することが一般的です。
しかし、デモ口座だけではトレード練習や検証に不十分な場合も出てきます。
- デモトレードでの相場環境と異なる状況の検証/練習ができない
- スイングトレードの場合には期間が長すぎて意味がない
- 取引が行われていない週末にトレード練習/検証ができない
デモ口座でトレードをした時期の相場環境でしか練習や検証ができません。
例えば、デモトレードをしたのがレンジ相場しかなかった場合、トレンド相場や暴騰暴落相場が来た時に対応できない可能性があります。
スイングトレードではエントリーからクローズまで数日から数週間、数ヶ月とかかることが珍しくありません。
デモ口座で本番と同じようにトレードをしていると、年単位で取り組まないとトレード回数が増えませんので、練習や検証に役立ちません。
デモ口座はFX業者のトレード時間と連動することが一般的ですから、週末は値動き自体がなくなります。
中東では週末も為替取引は行われていますが、ポンドドルが若干動く程度で、ドル円やクロス円などは非常に閑散とした状況ですから、仮にトレードができたとしても意味がありません。
これらの問題を解決するために役立つのが、FXトレードギアなどのトレード練習/検証ツールです。
FXトレードギアのメリットは?
トレード練習や検証のために、FXトレードギアを使うメリットをまとめました。
- 過去の相場を当時を再現してリアルタイムでトレードできる(週末でも可能)
- チャートの速度を調整できる
- サインツールを使った練習/検証ができる(クロスリテイリング社が発売したものが中心)
- トレード履歴が残せるので復習、検証に役立つ
リーマンショックやサブプライムショック、スイスフランの暴落などの特殊な場合はもちろんのこと、今のデモ口座での値動きでは体験できない練習や検証ができます。
トレード手法やツールの有効性を調べるのに効果的ですし、異常時の対応力を高めるのには経験するのが一番ですから、避難訓練の感覚で練習しておくと本番が来たときにも役立ちます。
特に、月足や週足、日足チャートなどを用いたトレード練習や手法の検証をする際に役立ちます。
高速で動かすことでスキャルピングをしているような感覚になるかもしれませんが、手法やロジックの検証を短時間で効率良くできるのは嬉しいですね。
MT4上のEAとして可動しますので、バックテストと同じように動かすことができます。
他社のサインツールでもMT4上で動くものであれば、一通り稼働させることができます。
自動売買でお馴染みのバックテストと同じ要領で、トレード履歴が記録されていきます。
裁量トレードでは、トレードごとに記録していると手間がかかりますし、口座の売買履歴からトレード履歴を作成するのも手間がかかります。
FXトレードギアと他社ツールとの比較
A社:フォレックステスター3(ForexTester3)?
B社:裁量トレード練習君?
どちらも食い違う部分があることから、あえてぼかしてあるのか、本当に間違っているのかはわかりませんでした。
FXトレードギアの内容
- FXトレードギア本体
- FXトレードギア完全マスター講座(動画)
- ライントレード講座
- トレンド系インジケーター講座
- オシレーター系インジケーター講座
- ファンダメンタルズ分析講座
- 相場の時間帯別の動きについて
- FXトレードギア設定マニュアル
- 購入者限定FXトレードギアオンラインセミナー無料参加権利
- 購入者限定FXトレードギアメールセミナー
- コメントサポート(回数・期間無制限)
- 個別メールサポート(90日、回数無制限)
- フォローアップ動画(不定期)
- チャートスピードの調整機能を用いた学習テクニック講義(動画)
- トレード履歴を用いた弱点克服方法講義(動画)
購入者特典
- FX-katsu氏のスキャルピングロジック
エントリー方法は1種類、決済方法は3種類とシンプルなトレード手法です。
使用するテクニカル指標は、ボリンジャーバンドとMACDの2種類です。
利益確定は、固定pipsと、トレーディングストップを用いた方法から選べます。
通貨ペアは以下の4種類です。
- ドル円
- ユーロドル
- オージードル米ドル
- ニュージードル米ドル